自転車の楽しさ2

自転車をのる楽しさにスピードの楽しさがありますが、もうひとつ別の楽しさが遠出する楽しさです。

自転車で遠出する楽しさについて説明します。

ポタリングの楽しさ

自転車乗りの楽しさにポタリングがあります、天気の良い日や週末など普段行く機会のない場所へ自転車で訪れたりすることを言いますが、自転車に乗ることになれると一日の走行距離が伸びてきます。

最初の1ヶ月は20キロが限界だったのが次の1ヵ月後には40キロ、そして100キロほどの距離もちょっとした遠出くらいの距離間になっていきます。100キロ先さえも自転車乗りにとってはそれほど難しい距離ではなくなるのです。

ポタリングにはクロスバイク以外にもロードバイク、ミニベロと呼ばれる自転車でも可能です。
普段、訪れることのない場所を自転車で行ってみる楽しさに気づくと自転車の面白さが倍増することでしょう。

輪行でさらに遠くへ

自転車を電車にのせて遠出することを輪行と呼びます。輪行は日本独自の文化のようですが、欧米でも電車に自転車を載せることはもちろんできますが、海外と日本の違いは収納の仕方の違いです。

輪行袋と呼ばれる携帯する小さな袋を広げてその中に自転車の前輪、後輪をはずして収納し、電車に持ち込むのが日本スタイルです。輪行は主に片道での利用がおおく行きは自転車、帰りは電車なのでスタイルで利用する人がおおいようです。

ひとつ問題になるのは電車に持ち込む際の自転車の置き場です。収納しても自転車の大きさは変わりませんので置く場所を見つけるのが一苦労です。日本の電車内には自転車をおけるスペースはありませんから連結部分の空きスペースや車両の最前列か最後部の開いたスペースに自転車を固定するように置くことになります。

いずれにせよ場所が見つからないと自転車を置く場所がないという状況になるので事前に席を確保する、JRに問い合わせをするなど前もった準備は必要です。

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